アーチャン・ブラーム 著、岬上司 訳である、
バナナを逆からむいてみたら
について書きました。
何かおもしろい本無いかなぁ、、
という人のお役に立てると嬉しいです。
「バナナを逆からむいてみたら」を読んだ感想
この本を読むことで、学びが多かったです。
具体的には、
- 視点を変えること
- 受け入れること
- 気楽にいくこと
を一番強く感じました。
改めて自分は、
物事を自分の側面でしか、見れていないと感じました。
視点を変えて、他の側面を見ることで
人生っておもしろくなるんだろうな、と思いました。
- イライラしやすい
- 自己中心的
- 落ち込みやすい
- 自分にストレスをかけてしまう
人におすすめの本です!
本の内容・どんな本なのか
人は心に様々なストレスや、悩みを抱えています。
その悩みやストレスを少し見方を変えることにより
前向きな感情に変えることが出来ると、というのが著者の考え方です。
その具体的な方法を様々な話を用いて
紹介していくという内容になっています。
私たちは固定観念や自分の考え方に捉われすぎていて
物の側面や裏側を見ようとしません。
その見方を変えよう、という本です。
本の題名の由来は、、、
私たちはバナナのことは何でも知っていると思っていますが、
僕たちよりバナナが大好きなお猿さん達は、
実はバナナを逆側から向く
ということからきています。
この本を読むことで得られること・著者が伝えたいこと
この本を読んで得られること、
著者が伝えたいことは以下の通りだと考えます。
物事を見る視点を変えることで、
感じ方、考え方が変わり、
人生が変わる!!
視点を変えることで変わる具体例は、
- 悩みが無くなる
- 前向きな考え方になる
- 人との関係が良くなる
などです。
心に残った話
僕が心に残ったお話をいくつか紹介しよう思います。
見出しは少々長くなっていますが
そのお話のタイトルになります。
著作権の都合上、全ては書けませんので
気になる方は実際に読んでみてくださいね。
いまいましいことが起きたとしても、それが次にどう展開するかわからない。
自分の思い通りに行かない時イライラしてはいけないよ、というお話です。
飛行機搭乗のために、タクシーで空港まで向かっていましたが、
運転手のミスで飛行機に乗り遅れてしまいました。
その後、どうなってしまうのか、、
ラクをしよう、便利に暮らそう、とすると、ものやお金が必要になって忙しくなる。
便利を追い求め、ものを求めた結果
心がなくなってしまったというお話です。
今の時代にはこのような人が多いように感じます。
とても心に響きました。
人生の貴重な瞬間は全身で感じよう。記録するだけではもったいない。
貴重な瞬間は今しかありません。
その瞬間は二度とやってきません。
「もう一回」なんて無いというお話です。
大切な瞬間こそ、カメラやビデオ越しで見るのではなく
自分の目で、身体で見ようということを学びました。
一度、手に入れたものはずっと自分のもの?どんなに愛するものも、いつか手放す時がくるのです。
今の時代にとっても合った内容です。
ぜひ全ての親御さんに読んで欲しい話です。
受け入れることは大切だと学びました。
中古だと比較的安価で購入できるので
ぜひ手にとって読んでみてください。
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らっこ太朗による
「バナナを逆からむいてみたら」の評価は
です。
読んでいただいてありがとうございました。